

ホーム > 作品情報 > DISNEY'S クリスマス・キャロル(字幕版)




人間ドラマ
97分
2009米/ディズニー スタジオ
[監督][製作][脚本]ロバート・ゼメキス
[原作]チャールズ・ディケンズ
[出演]ジム・キャリー ゲイリー・オールドマン コリン・ファース ロビン・ライト・ペン ボブ・ホスキンス
(C)09 DISNEY ENTERPRISES, INC. and IMAGEMOVERS DIGITAL, LLC
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“事件は現場で起きている”第2弾企画として、『Disney’s クリスマス・キャロル』のワールド・プレミアが開催されるロンドンまで海外取材にやってきたシネマスクランブル編集長、中井圭。ロンドンといえば、前回の『ハリーポッターと謎のプリンス』撮影現場の取材以来。海外ならではの一寸先が見えない状況や独特の雰囲気にドキドキする気持ちを押さえ込みながらも、ロンドンはレスター・スクエアで行われたワールド・プレミア現場に臨んだ。
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主人公のスクルージにとって、人生は金が全て。家族を持たず、人との絆に背を向け、ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きる彼は、町一番の嫌われ者だ。あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が世にも恐ろしい姿で彼の前に現れ、「お前は3人の亡霊にとり憑かれるだろう」と予言する。それは、幸福な思い出とは無縁のスクルージにとってさえ人生最悪のクリスマス・プレゼント──翌日から<過去の亡霊><現在の亡霊><未来の亡霊>が一夜ずつ現れ、スクルージを彼自身の過去・現在・未来をめぐる時間の旅へと連れ出す。そこで彼が目撃したのは、貧しく孤独な“過去”のスクルージ、富を手に入れる代わりに温かな心を失った“現在”のスクルージ…。そして、最後に導かれた“未来”で彼が見た、想像を絶する己の姿とは──?
過去の行いを悔い、現在の孤独な自身の人生を見つめ、やがて訪れるであろう未来の姿と対面したスクルージ。果たして、彼は、未来を変えることができるのか?
クリスマスとは、キリストを讃え、キリストの受難を偲び、新たなる1年を迎える日である。そのため善行を行うのに最適な日として、皆で喜びや幸福を分かち合う日でもある。
キャロルとは、キリスト誕生にまつわる逸話を歌詞にしたもので、クリスマス・イヴなどに歌われる祝歌だ。
このクリスマスの精神や祝歌をタイトルにした『クリスマス・キャロル』は、1843年にチャールズ・ディケンズによって、書き上げられた世界で最も親しまれているクリスマスの物語だ。
チャールズ・ディケンズは、貧困と無知が犯罪の根源であることや、学問や自尊心を身につけることがいかに大切かを説いた作家である。
ディケンズは、「人は、いつでも変わることができる」という極めてシンプルで、限りなく希望にあふれたメッセージをこの作品に込め、大不況に喘ぐ人々たちに希望の光を与えた。
どんなに取り返しのつかない過去を持っていても、未来はまだ変えられるかもしれない…絶望の中から生まれる希望を描く、奇跡と感動のファンタジーだ。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』を手がけたロバート・ゼメキス。『ポーラー・エクスプレス』で新しい映像世界を開拓したゼメキスが、パフォーマンス・キャプチャーという革新的な技術で、心躍らせる、誰もまだ体験したことのない『Disney’sクリスマス・キャロル』を誕生させた。
「テクノロジーは物語を語るための道具であり、その逆であってはならない」とゼメキス監督は語る。他の技術では到達不可能な彼のイマジネーションを映像化して物語を語るために、本作ではパフォーマンス・キャプチャーの最新技術が駆使された。 パフォーマンス・キャプチャーとは、俳優の表情や動きを連続してデジタルに取り込み、それをスクリーンに再現するテクノロジー。俳優の演技を、360度からコンピュータ・カメラでデジタル的に捉え、これまでの映画では創造不可能だった環境や登場人物を生み出した。この技術により、ジム・キャリーは主人公のスクルージのみならず、スクルージの少年時代、青年時代、そして3人のクリスマスの亡霊など、全7役を演じている。